作業ヘルメッターのおんな道

肉体労働系レディ(淑女)の徒然です。フリーランスで造園土木の作業員をしています。お仕事と酒があればどこでも飛んでいきます。酒飲み。日焼け上等!

男の性は衰えない

あくまで私の考察ですが

 

案外みんな知らない(信じてくれない?)こと。

 

男はいくつになっても性欲があるってこと。

 

それは80だろうが、90だろうが。

なんて話を女友達にすると

「え、起たなくなったら、欲も無くなるんじゃないの?」と言われます。

若い女は案外そう思ってる。

「生涯現役」の言葉は、

「灰になるまで」と私は捉えています。

 

わざわざ薬を飲んでまで起たせたりするのには、

男性は

「心の性欲」に

「体の性欲」が着いていかないからであって、

特に巨根にしたいとか長い時間ギンギンでいたいとか、そうじゃなくて、

もう少し優しく儚く、切ない感情だと私は思う。

三大欲求の一つなのに

意思とは反して体が利かなくなると言うのは

しかもそれが世間体としては「秘め事」

なのが

なんだか、切ないのです。

 

 

それこそ謎なのは女。

生理があがってしまったら性欲は、なくなるの?

こればかりは実際になってみないとわからない。。

 

男の折り返し地点は

年齢で言えば45くらいか。

ここ前後で、セックスの考え方も変わってくる気がする。

 

20代~30代は

こんな女の子が可愛い

こんな女の子の仕草がグっとくる

エロい唇

エロい体

女の子の体のここが好き

とか、どちらかと言うと視感を大事にするというか、

そして、悪い言い方をすると、自己中というか。

自分の感性を優先している気がする、つまり、気持ちよさも自分優先。

考えようによっては、全てにおいて受動態。

行為を「受ける」ことが中心。

 

だが、40代くらいからは

「いかに女を気持ちよくさせるか」へ

思想が移行してくる。

週刊誌などいかにも「オッサン」が読むような雑誌は

「女を逝かせるテクニック」のコーナーが必ずある。

若い男性の読む雑誌には、ない。

 

私は若い頃、随分勘違いをしていた。

オッサンになればなるほど自己中で横柄なセックスをするのだと思っていた。

 オッサンという生き物はみんなそうだと思っていた。

 

多少個人差や、性癖による違いはあれど

実際はその逆で。

 

オッサンになればなるほど、相手への思いやり行為が増えていく気がする。

 

若い頃に比べて、全てにおいて自信も体力も無くなったのに

欲求は衰えない。

本能は、若くて魅力的な男達と同じ土俵に立たなきゃいけない状況になる。

そうなると

若い男性にはないものを持ち合わせようと

女性を悦ばせようとして最大限の努力をしてくれる。

 

だから、若い女はオッサンとの不倫にハマる。

満たされポイントをあっさり超越してくる

オッサンの優しさとテクニックに

思いの外ハマるのだ。

 

なんであんなオッサンと離れられないのか

 

は、本当は

あんなオッサンだから、離れられないのだ

 

 

案外、金じゃなかったりするんですよ。

 

 今日は

なんでこんなこと考えてるかっつーと

 

今の職場は

若い男もオッサンも入り乱れているから。

 

 

 

ゴクリ

 

って違うがな。