「好き」ではありますが
実はあんまり読んだことない
宮部みゆきさん。
「理由」「火車」
しか読んだことありませんでした。
独特の坦々とした感じが好きです。
ちなみに「模倣犯」は
中居くんが出ていた映画を先に見てしまったのですが
最後が
「えっ?はっ?えっ?はっ?」
ってなってしまったので原作はまだ読んでません。
レビューを見る限りでは
「えっ?はっ?」
って感じではないみたいなので今は読みたいです。
今回買ったのは
上巻のみ買ってしまった激しく後悔。
今まで読んだ作品よりは
坦々とした感じはなく、ちょっと感情に触れるというか、涙ぐんでしまうシーンもあったりでした。
止まらず一気読み。
本の感想を書きたいけど
己の語彙力の無さに絶望しているので書けない。。
Amazonレビューなんか見てると本当に皆さま、レビューを書くのが上手い。
特に本のレビューは
本を読まなくてもレビューだけで一冊読んだ気になるし、やっぱりその本が欲しくなる。
感想文を書ける人、超尊敬します。
人をその気にさせる文章を書けるってだけで
もう小説家じゃないか!って思う。
しかも、バックボーンは目の前の本のみ。
いわば、活字だけ。なのに。
自分の文章の哲学を持っているんだなあと
思わされることもしばしば。
レビューだから多少の我の強さはご愛嬌として。
小学生んときちゃんと真剣に取り組めば良かったなあ、読書感想文。
おかげさまでAmazonのお気に入りには
本がぎっしり入ってますが
どちらかと言うと
まだ買っていない本の
「レビュー」が読みたくて
っていう。
ほんといまさら
ネットってすごいよねぇえ。