大人のるる休み

そこそこ大人、中身は子供、時々オヤジ「るる」のずる休み推進日記です。

この愛に泳ぎ疲れても

普段、音楽をさほど愛でていない私。

本当に限られたものしか聴かない。

 

最近の音楽もさっぱり分からないので、ミュージックステーションは数年見ていなかった。

昨日は「ピコ太郎」が出るということで、息子に懇願されて

久しぶりにミュージックステーションを見ていたら、たまたまZARDの特集で。

 

食い入るように見てしまいました。

あんなに大好きだったのに、どうして滅法聞いていなかったんだろう。

 

坂井泉水が、亡くなった事実が未だに夢のような話。

幸せだったのか、辛かったのか。

 

自分が大人になればなるほど

彼女の美しさと、綺麗な声と、謎の死。

ゾクゾクとする。

 

それはもう無性に彼女の声が聴きたい気持ちで溢れて

買ってしまいました。

 

ZARD Forever Best~25th Anniversary~

ZARD Forever Best~25th Anniversary~

 

 本当に素晴らしい素晴らしいアルバムでした。

私が毎日ZARDを聴いていたのは、小学生の時だったかなあ。

 

兄弟の歳がはなれているので 

当時のCDは主に兄の持っているのを聴きまくって。

お兄ちゃんが帰って来るまでに、たくさん聴いてCDを元のところに戻さないと

勝手に部屋に入るなって叱られる。

お兄ちゃんの部屋にしか立派なCDコンポがなくて。

 

小学校高学年になると

ラジオカセットレコーダーを私の部屋に買ってもらって

毎晩AMラジオの北海道のローカルティーン番組で

リクエストランキング聴いて

たまに自分も電話でリクエストとかしてたし、

歌を覚えるためにカセットに60分ラジオを録音したりして

クラスの好きな男子と交換とかしてたな。

あの男子先月結婚したな。

 

中学生の時くらいになると

ジャンル問わず、ものすごいたくさんの音楽を聴いたなあ。

人生で一番音楽を聴いて、音楽に感化されて

音楽にお小遣いを注ぎ込んで

音楽を知っていることがなんかカッコイイみたいな感じで。

 

CDを借りるのもすごく厳選して悩んで。

今みたいに無料でリピートして携帯なんかで簡単に聞けないもんね。

 

アルバムなんか借りたら、それをMDに落として

何十回も聴くから

シングルになっていない曲なんかもよく覚えてたし

その歌手の歌の歌詞までも、とことん理解しようとしてたんだろうなあ。

 

こんな回想をZARDを聴きながら考えてて

その中でも昔から大好きだった

 

この愛に泳ぎ疲れても

 

今聴いても好きな曲かなと確認したら

 

それはそれは

重く、切なく、悲しく、激しい感情の歌だったことに

初めて気がついて

 

そういえば、独身の時の恋には

こんな 激しい感情で誰かを好きになったことは

確かにあったのに

 

そんなことですら忘れるんだなあ。

この曲を歌って居た頃の泉水ちゃんも

こんな感情になることあったのかな

 

そう思うと

生きていてさえいてくれれば

とすら思って

さらに悲しくなってしまいました。

 

たまには、こんな夜更かしもいいわね。

歳を重ねるのも、悪くないわね。