大人のるる休み

そこそこ大人、中身は子供、時々オヤジ「るる」のずる休み推進日記です。

憂いてしまうお年頃

 

 

私は30代淑女にしてはどうやら前向きな方。

もともとある性格のせいでもあるんだろうけど。

一体、どんな考え方に違いがあるというのだろう。

 

今日、別の友達と話をしていて

「嫌なこととか、後悔とか、自己嫌悪とか、思い出さないようにしてたら、楽しいことも思い出さないようになってたわ」といっていた。

 

ああ、そういえばそうかも。

20代の時は、すぐに楽しかったことに記憶が舞い戻って

「楽しかったなあ!楽しかったなあ!」とその思い出だけで前向きになれるんだけど

歳を経ていくうちに

楽しかった思い出を思い出す時、

その前後関係にある、嫌だったり辛かった記憶も、必然的に呼び戻してしまうから

ついつい記憶を探ることを辞めてしまうのかもしれない。

 

楽しかった過去の話は、次第に会話のなかでもなくなり

今日この瞬間の感情の話が多くなると

すっかり「防御態勢」に入ってしまった30代では

心から楽しい瞬間を生み出すことは、なかなかハードルの高いことかもしれない。

 

振り返って幸せを噛み締める年ごろは終わった。

だから、平坦な現状をつい憂いてしまう。

 

じゃあ、どうすればいいのかなっておもうと答えは一つだけで

 

過去に楽しいことを思い出せないなら

もう未来に楽しいことを妄想するしか、楽しいことはあり得ない。

 

私は、いま勉強が楽しい。

 

もっと言えばきっと「勉強」そのものが楽しいわけじゃないのかもしれない。

苦手だった科目を一から振り返るのは本当に疲れるし、あまりにもわからなくて呆気にとられることもある。

 

でも、試験に受かったら、という妄想をすると、ものすごい希望に溢れる。

あの仕事をしてみたい、こんなことをやってみたい、というキラキラしたものから

「収入がだいたいこれくらいになる予定だから、あの銀行には○円積み立てをして、あの保険には○円積み立てをして、金利が○パーセントだから10年後には・・・」と具体的に調べてニヤニヤしたり

その積立金で、あの憧れの外車を買おうとか、そんなことを考えるだけで勉強が楽しくなる。

 

もっと言えば、「試験に受かったら、お父さんが100万円くれる!!」←わけないんだが・・・

と、勝手に妄想する。楽しい。頑張れる。

 

モチベーションとはちょっと違う。

事実に基づかなくても、事実が目の前にあるかのように妄想するだけで、すべてが楽しくなるから不思議なんです。

 

「なにか素敵な出会いや恋があるかも・・・」とすら妄想している。妄想ですから。

 

本当の前向きは「明るい性格だ」とか「意識高い系だ」とか 「ポジティブだ」とかそういうことではないのかもしれない。

ちなみに私は根暗で、自意識も低く、自己啓発も下手。第一印象はたぶん良くない。

 

もっと言えば、金もないし、デブだし、ブスだ。根性もない。

さらにもっと言えば、、、もういいか。

 

でも、30代の今が一番楽しいし、幸せだと思う。

 

すべては培ってきた「妄想力」が私の現在を作ってる。

30代の今こそ、10代のような、キラキラしたバカみたいな妄想が必要だと思う。

 

20代は、行動力と瞬発力。

30代は、妄想力一択。

 

私は、自由よーーーーー!!!