昨日朝方。
忘れもしない3時19分。
違和感を越える痛みが襲いかかり、脂汗をかきながら目が覚めた。
い、いたい。いたいいたい。
寝ても覚めてもとにかくいたい。
眠気で意識は朦朧としてるのに、痛みだけは明確にわかる。
尾てい骨?いやいや、違う。
お尻の穴が裂けるほど痛い。
なにこれ、なんだよこれ、たすけてぇ!!
痛すぎて目が覚めるなんて。
今まで固い「うん様」が降臨したときは何度か出血した経験はある。
でもハイパーウォシュレッターの私には一瞬の出来事でそれ以外に痛みを経験することなんてなかった。
出産時の帝王切開の前に、看護婦さんから陰毛を剃ってもらいながら
「あら、痔があるのね」なんて呟かれたけど、ふぅん、あらそう、ご報告どーも。
てな感じで流してきた。
なんだこの未開拓の地は!
若い頃ノリでアナルファ○クしてた時代はあった⬅最低。
でもあんなもんじゃないぞこの痛みは
悶絶する程の痛みだ❗
どうして私はこうも下半身トラブルが多いんだ。。
20代の悪さが今に祟ってるのだろうか。
しかもこの痛みは表面じゃない、中だ。
しかも中の左寄りだ。
これは、いわゆるあの薬を使うやつ、か!
イボがあっても痛くならないタイプかなと勝手に自分の肛門を崇高なものにしていたが
私の肛門はあっさり陥落してしまった。
テレビで関根勤さんが
「ウォシュレットにしてから、痔と無縁になった」と言っていたのをずっと信じてたのに!
一時間のたうちまわるうちにその悶絶からすっかり疲れてしまいウトウトしてきて
知識のまるでない私は
「おぅ、明日になったら痛みも和らぐだろう、明日になったら、明日に、、」と眠りに落ちた。
私にとって睡眠は万能薬。何でも治ると思ってた。
昨晩までは。
つづく。