正直言って、ライターって、めっちゃ優秀な方々の集まりなんだなあという実感。たまたま集まった人が優秀なのかな。みんな凄い人達って思える。
本業は別にあって、ライターは趣味でやってる人がメインなんだけど。とても楽しかった。
私はセミナーや異業種交流には極力興味がない人間で、共通項があれば勉強会には参加する程度。
でもやっぱり他業種の人と話をするのは楽しい。何かしら、あ、この話、自分の仕事にはこんな形で使えるな〜みたいな共通項を自分で見つけるのが楽しい。相手はそんなこと微塵も思ってないかもしれないんだけど。
私は基本はバカチンだから、何も持ってないくせに、持ってないからこそ一人でやっていこうと思ってて。つまり人の話はスポンジみたいにぐんぐん入っていくんだけど、それなりの年齢だからこそ何でも感化されるわけでもなく。この歳で一人でやってくと決めて良かったなあと思う。若かったら自分と他人の仕事の区別がつかなくて、多分良くも悪くも影響されまくってると思う。達観しているわけではないから、今でも損はたくさんあるんだろうけど、諦めも早い、と思える。
その中で新しい人たちと知り合うのは純粋に楽しい。この狭い街にも色々な仕事があって、色々な人がいて。価値観は違えど、バッサリ切るのは違うかなあと思えるのも年齢かしら。むしろ30代だったらもっとガルガルしてるというか、ピリピリしてたかな。
ただ、楽しいことを楽しむスキルは身につけてきたのかな、とちょっと考えれるようになった。相槌打つのも含めて。
いろんな人と、直接たくさん話したいな。人が好きなのも、性だなと思った。