作業ヘルメッターのおんな道

肉体労働系レディ(淑女)の徒然です。フリーランスで造園土木の作業員をしています。お仕事と酒があればどこでも飛んでいきます。酒飲み。日焼け上等!

読書感想文

読書レビュー「宗教戦争で世界を読む」

すいません、読み終わってないですが 宗教戦争で世界を読む (マイナビ新書) 作者:島田裕巳 マイナビ出版 Amazon ダメだ〜!読み終わる気がしない。 テーマはいい、むしろテーマ買いで楽しむつもりだった。 著者は宗教学者の島田裕巳氏。テレビでもよく見る方…

読書レビュー「野党という病い」

共産党No.4とも言われていた筆坂秀世さんの本です。 野党という病い (イースト新書) 作者:筆坂秀世 イースト・プレス Amazon これもいい本!というか笑える本かも。 離党した方は単なるアンチに回りそうなものだが、筆坂さんは冷静。党内の組織そのものを批…

読書レビュー「汝、ふたつの故国に殉ず」

これは感化されたなー…目頭が熱くなる本。 汝、ふたつの故国に殉ず 台湾で「英雄」となったある日本人の物語 (角川文庫) 作者:門田 隆将 KADOKAWA Amazon 門田隆将さん、やはり文章がうまい。引き込まれる。読みやすい。のは、当然として。 かなり胸に響いた…

読書レビュー「幸福な生活」

読みました。 幸福な生活 (祥伝社文庫) 作者:百田尚樹 祥伝社 Amazon これを読む直前に百田さんの「日本国紀」の二周目読破していて(後日レビューしようと)、なんとなくその読書欲の勢いそのままに一気読み。 最近めっきり「物語」が苦手で、実録や論著を…

読書レビュー「日本保守党」

あらかじめ書いておくと、私は「日本保守党」立ち上がりすぐに党員になった者。その前提でレビューします。 日本保守党 日本を豊かに、強く。 作者:百田尚樹,有本香 飛鳥新社 Amazon 普段から2人の朝のニュース番組を見ているので、書いている内容はさもあり…

読書レビュー「サブカルで食う」

ランキング参加中個人事業主 最近買った別の本がどうにもこうにも文章が(というか流れが)イライラするもので、「なんか気が晴れないものか!」と思い勢いで買ったこちら。 サブカルで食う 就職せず好きなことだけやって生きていく方法 (角川文庫) 作者:大…

読書レビュー「北朝鮮拉致工作員」

ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ ランキング参加中雑談 これは凄い。 北朝鮮拉致工作員 (徳間文庫) 作者:安 明進 徳間書店 Amazon 2000年の本なので古いものではあるが、この証言本はすごい。ここまで具体的に証言するとは。証言する者は…

読書レビュー「一気に読める戦争の昭和史」

読みました。 一気に読める「戦争」の昭和史1937~1945 (扶桑社BOOKS新書) 作者:小川 榮太郎 扶桑社 Amazon なかなかの分厚い文庫本なので時間がかかってしまったが、読破。第二次世界大戦の本は、著者によって見解が様々なのであまり角度をつけないよ…

読書レビュー「メディアは死んでいた」

ランキング参加中雑談 ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ 「メディアは死んでいた」 著者 阿部雅美 メディアは死んでいた-検証 北朝鮮拉致報道 作者:阿部雅美 産経新聞出版 Amazon 近頃ブログの更新が出来ていなかった。この本をじっくり読…

読書レビュー「赤い人」

実は最近読んだものではなく2年ほど前に読破した小説なので、読後のような興奮は今はない状態であるが、とても充足した読後感。 史実小説として素晴らしすぎて読むのが大変ではあるが、当時の人達の語られざる思いが小説の中にギッシリ詰まっている。史実小…

読書レビュー「北海道が危ない!」

北海道が危ない! (扶桑社BOOKS) 作者:砂澤 陣 扶桑社 Amazon 積ん読が多い中、一気読みした。今、二巡目の半分くらいまで読んだ。著者は砂澤ビッキさんのご子息・砂澤陣さん。 砂澤ビッキという名前を聞けばピンとくる人はいるだろう。 ja.wikipedia.o…